日本自費出版文化賞(研究・評論部門) :枚数規定なし 賞金20万円

毎年おおよそ数万点の書籍が発行され市場に流通しています。そして大きな流通ルートに乗らない、いわゆる自費出版物といわれる書籍も同じだけ発行されているといわれています。自費出版物は、流通する一般書籍と並ぶ出版文化の重要な位置を占め、これらの中には貴重なものが多くあります。ところが著者の労苦が報われることはきわめて少ないのが現状です。「日本自費出版文化賞」は、自費出版ホームページによる自費出版データの蓄積・公開活動と連動しながら、自費出版に光を当て、著者の功績を讃え、かつ自費出版に再評価、活性化を促進しようとするものです。
■枚数規定
枚数に関する規定なし
■入選
・大  賞 賞状ならびに賞金20万円(1点)
・部 門 賞 賞状ならびに賞金5万円(各部門1点)
・特別賞(各部門1点 協賛各社賞) 賞状ならびに記念品
・入  選 賞状(各部門10点程度)
■応募資格
制作費用の全額または一部を著者(個人・団体)が負担し、日本国内で2004年以降に出版され、主として日本語で書かれた一般書で、製本された著書が対象。著者の国籍は問いません。一般書とは、一般の人が理解できる内容の書籍を指し、特定の専門的な内容の著書については審査できないことがあります。
■主催
一般社団法人日本グラフィックサービス工業会
■応募先
郵便番号 103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町7-16 日本自費出版文化賞事務局
公式URL
http://www.jsjapan.net/jssyoentry.html
■応募締切
2015年(平成27年)3月31日
■発表
2015年10月 予定
入選、部門賞、特別賞、大賞は、最終選考委員会終了後、記者会見の席上にて発表します。また、「朝日新聞」紙上や社団法人日本グラフィックサービス工業会機関誌、自費出版ホームページ等のメディアに掲載します。入選、入賞作品は、応募締切の翌年の10月に開催予定の表彰式(自費出版フェスティバル)内および関連するイベントなどで展示公開します。
■その他
各ジャンルごとに募集されます。
1.地域文化部門 郷土史、地域誌、民俗記録、地域人物伝、記念誌等
2.個人誌部門 自分史、一族史、追悼集、遺稿集、旅行記、趣味等
3.小説部門 小説、童話など散文で書かれた物語形式の文芸
4.エッセー部門 随筆・随想など散文で書かれた小説以外の文芸
5.詩歌部門 現代詩、俳句、短歌など韻文で書かれた文芸
6.研究・評論部門 研究(人文/歴史/法律/経済社会/理工他)、評伝、評論等
7.グラフィック部門 画集、写真集、絵本等

いわゆる協力出版あるいは共同出版という方法も実際には製作費用を著者がほとんど全額負担しているもので、上記の範囲に入ります。
定価のついていない(いわゆる非売品)も該当します。
ISBNコード(国際図書流通コード)の有無にかかわらず、応募できます。
発行者(所)、印刷所は日本国内であれば資格・所属を問いません。
書籍単位ですので、違う書籍であれば(著者が同じ場合でも)何冊でも応募できます。
短編集など複数の作品で1冊を構成している場合も書籍単位なので、短編集全体の審査となります。
複数巻になる作品の場合も基本的に1書籍(冊)=1作品です。実際には上下巻や複数巻全体で評価する場合が多いですが、選考委員会にご一任願います。登録費用も基本的に1冊で1作品としていただきたいと思います。
電子出版のみの発行物は審査対象外です。プリントして仮製本(あるいは簡易製本)をしたものは応募可能で、審査も公平に行います。
文芸同人誌などで 出版費用を寄稿者が分担している雑誌も応募できます。ただし、雑誌全体の内容、コンセプトが評価されます。雑誌の中の特定の作品だけを評価してほしい場合は、その作品のみ別刷りなどして製本(仮製本でも可)し、1作品として応募すれば1冊の書籍として評価します。
翻訳書について=翻訳・出版した書籍自体が主として日本語で書かれたものであれば応募・審査とも可能です。第16回の文化賞で『アフリカ詩集』が受賞しています。逆に、原作が日本語でも、翻訳・出版した書籍が外国語であれば、応募はできますが、 審査はおこなわれないとお考え下さい