朝日学生新聞社は「第11回朝日学生新聞社児童文学賞」の作品を募集します。
受賞作は朝日小学生新聞に連載した後、本として出版します。
小学生が書いた作品を募集する「朝日小学生新聞賞」の優秀作品は、朝日小学生新聞に掲載します。
どちらの部門も、募集するのは小学校高学年向けの小説。ミステリーやファンタジーもふくめ、内容・形式は自由です。
選考には社内選考委員のほか、朝日小学生新聞読者、読書指導に取り組んでいる小学校の先生、図書館司書の方にも加わっていただきます。
しめきりは2020年1月15日(水)必着です。
※第10回朝日学生新聞社児童文学賞受賞作品の「朝顔のハガキ」は、10月から朝日小学生新聞で連載を開始します。その後、本として出版する予定です。
〈募集作品〉
小学校高学年向けの小説。
ミステリーやファンタジーなどをふくめ、内容・形式は自由です。
〈応募資格〉
中学生以上。国籍、プロ、アマの別を問いません。
過去に本賞を受賞したことがある人、当社から書籍を出版したことがある人は応募できません。
〈選考委員〉
鈴江夏(横浜市中央図書館企画運営課司書)
牧岡優美子(東京都江戸川区立東小岩小学校校長)
朝日小学生新聞読者の小学生数人
葛原徳昭(朝日学生新聞社代表取締役社長)
松本宏樹(同編集部部長)
植田幸司(同出版・新コンテンツ部部長)
〈応募規定〉
(1)作品は日本語で書かれた未発表の自作に限ります(営利を目的としない媒体での掲載は可)。他の賞への二重応募は認めません。
(2)原稿は2部提出してください。返却はしません。
(3)選考についての問い合わせには応じません。
(4)字数は400字詰め原稿用紙(A4判、縦書き)で210枚から230枚。
パソコンなどによる原稿の場合は、A4判の用紙を横長に使って20字×35行(縦書き)で印字してください。
(5)原稿には2部とも、ページ番号をふり、表紙に以下を記入してください。
①題名
②氏名・ふりがな(ペンネームの場合、本名も必ず書いてください)
③年齢 ④性別
⑤職業、学校名
⑥〒住所 ⑦電話番号
⑧メールアドレス
⑨略歴
⑩400字詰め原稿用紙の枚数(パソコンなどによる原稿の場合は400字詰め原稿用紙に換算した枚数)
(6)万が一、他作品の盗用や、作者以外の執筆や加筆が判明した場合には、発表後であっても授賞を取り消す場合があります。
〈送り先〉
〒104・8433東京都中央区築地5の3の2 朝日新聞社新館9階
朝日学生新聞社「朝日学生新聞社児童文学賞」係
〈締め切り〉
2020年1月15日(水)必着
〈発表〉
2020年3月中旬の朝日小学生新聞紙面とウェブサイト(www.asagaku.com)
〈賞〉
賞状と副賞50万円。紙面に連載後、書籍として出版します。
〈その他〉
(1)受賞作の著作権は作者本人に帰属しますが、発表の日から10年間は朝日学生新聞社(または当社指定の出版社)からしか出版できません。
(2)受賞後の紙面掲載、書籍出版の初版については印税は支払いません。増刷分以降の印税は5%とします。
(3)紙面掲載、出版の際には漢字にルビをふります。
(4)受賞者の氏名や職業、学生の場合学校名、略歴などは公表されます。
最終選考に残った作品については、氏名などを報道する場合があります。
応募者の個人情報は、本文学賞の目的以外には使用しません。
(5)応募者は各条項に同意したものとみなします。